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東京ラーメンショー2009

5月29〜31日にかけて東京の駒沢オリンピック公園で「ラーメンShow Tokyo2009(東京ラーメンショー)」が開催された。この大会はラーメン文化の普及と東京オリンピック・パラリンピック招致を盛り上げるために、日本ラーメン協会や東京都、オリンピック・パラリンピック招致委員会などでつくられた東京ラーメンショー実行委員会のもと初めて開催される大会で、3日間合わせて10万人もの人が訪れた。
東京ラーメンショー2009

今回の東京ラーメンショーに参加した店は全部で25店舗で、いずれも日本ラーメン協会が全国から選考。

全国各地のご当地有名店などそうそうたる面々が東京ラーメンショーに参加。その中で北陸から唯一選考されたのが、富山県射水市に本店を構える「富山ブラック・麺家いろは」だ。

「麺家いろは」は現在富山県内に3店舗、石川県に1店舗をはじめ、京都、神奈川にも1店舗ずつを出店。また、全国の有名デパートの物産展や、各地で開かれているラーメンイベントへの参加、2007年8月〜2008年9月まで東京のお台場への限定出店など全国に富山のブラックラーメンの名を知らしめている。また、「麺家いろは」は富山県知事の認定を取得しており、県の支援を受け、富山ブラックラーメンと共に富山県自体の魅力も全国にアピールしていく活動をしている。

「麺家いろは」のブラックラーメンは、スープは真っ黒だがそれほどしょっぱさを感じることはなく、甘さ、まろやかさが口に広がる。その秘密は旨み成分を多く含み、塩分を抑えた独自製法の魚醤にある。加えて、食肉系と魚介系のダブルスープに富山湾の海洋深層水が使われている。

そんな「麺家いろは」の「富山ブラック」が、今回の東京ラーメンショーで、3日間でトータル4041杯を売り上げ見事販売数第一位に輝いた。初日の売り上げは7位だったが、2日目は3位、最終日は1位と順位を上げていきトータルでトップに。結果、より多くのお客さんが富山ブラックラーメンの存在を知り、味わい、富山という北陸の地方にある県の存在を認識することにつながったであろう。

「麺家いろは」を経営する「株式会社天高く」の栗原清会長は「富山のブラックラーメンという富山発のブランドが、全国で評価されたということは純粋に嬉しいことです。ブラックラーメンは富山が発信する一つの文化であり、県民全体が今回の東京ラーメンショーで一番人気になれたことを誇りに思ってもらえたらと思う」と語る。

東京ラーメンショー2009売上第一位

富山にはホタルイカや白エビ、寒ぶりに鱒寿司など、全国的に有名な数多くの食文化があるが、これからさらに「富山ブラック・麺家いろは」を中心に富山のブラックラーメンが日本中に浸透していくのは間違いないだろう。

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